参加のデザインフォーラムinHYOGO開催

実施：2024.9.29
詳細お知らせページ：https://npo-seeds.jp/news/sankaforum/

2024年9月29日(日)、加古川総合庁舎で「参加のデザインフォーラム in HYOGO」を開催しました。兵庫県内外から計56人のみなさまにお越しいただき、加えてオンラインでも17名の方にリアルタイム参加いただき、市民参加をテーマにみんなで考えたり、話したりしました。

スピーカーの永井美佳さん（（社福）大阪ボランティア協会　常務理事・事務局長）による「市民参加の考え方」話題提供に続き、モデレーターの大野覚さん（（認特）茨城NPOセンター・コモンズ　常務理事・事務局長）の進行により、会場参加者やオンライン参加者も巻き込んで意見交換が進みます。

「参加のデザイン」の事例発表をしてくださったのは、多田実乘さん（（認特）兵庫子ども支援団体　代表理事）、日下伸一さん（（特非）ペイフォワード　理事長）、在間夢乃さん（（特非）ニュー☆ハリマ　代表理事）。３団体ともに、兵庫県内で活躍する団体です。三者三様の参加のあり方は、参加者の方々にとっても大きな刺激になりました。

グループワークで感想共有をしたり、交流会形式で自由にお話するなど、さまざまな方とお会いしてお話する機会となりました。

参加者の感想（抜粋）

・気づきが多く、マネたいことがいっぱい！とてもワクワクしています。

・ご登壇の皆様、ありがとうございました。永井さんの盛りだくさんの講演で改めて参加の大事さと理念、考え方が理解できました。大事なポイントがわかりやすくまとまっていてとても勉強になりました。またご登壇の3名からは現場での実際が聞けたことや参加を生み出すスタッフの姿勢が聞けたのはよかったです。良い意味でハードルも下がりました。

・最近は本業がほとんどでNPOのことを考える余裕がなかったので、ひさしぶりに考える機会を与えていただきとても刺激になりました。ありがとうございます。

・仲間の増やしかたや市民活動の広がりかたがわかりやすかったです。

・在間さん、日下さん、多田さん、お話し聞きたいと思っていた方がそろわれていて、申し込みしました。会場まで出向いて、明石や加古川の方にもお会いできて、つながりができて、よかったです。

・孤独孤立の対策としての「参加」の促進と、本来NPOが得意としていたはずの「参加」の促進、うまく頭の中でつながっていなかった２つのことが、改めて見つめると親和性の高いものであることに気づきました。だから孤独・孤立／NPO／参加ということがリンクしてくるのか、と。当たり前のことなのですけどね。

・オンラインでの参加でしたが後日配信くださり、本当にありがとうございました。

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