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2024.08.28

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受付開始|参加のデザインフォーラム in HYOGO

NPOや地域活動を続けていくには「市民の参加」をどう広げるのか?を考えていくことは欠かせません。活動を大きく左右する「参加のデザイン」をテーマに、兵庫県内外の中間支援NPOが合同でフォーラムを企画しました。ボランティアを中心に活動の仲間をひろげる考え方や身近な団体事例から、「参加のデザイン」を改めて一緒に考えてみませんか?
NPO団体に限らず、行政のみなさん、ボラティアとして活動に参加したいみなさん、企業のみなさんとの交流機会にもなればと思っています。ぜひご参加ください。

\こんな方にオススメ/

・活動をはじめたけれど自分たちだけでは手が回らなくなってきている
・活動を共にしてくれる仲間をひろげたいけどどうすればボランティアが集まるのかわからない
・ボランティアを集めても続いていかない
・受け入れ側が疲れない参加のひろげ方を知りたい
・市民の参加について改めて考えてみたい

開催日時・場所・内容・参加費

 日時:2024年9月29日(日)12:30-17:00
 場所:兵庫県東播磨県民局 2階 県会議室ABC
    (兵庫県加古川市加古川町寺家町天神木97-1  JR加古川駅より南へ徒歩5分)
アクセス|google map
         JR三ノ宮駅より新快速で35分・JR姫路駅より新快速で15分
 内容:
 第1部 「市民参加の考え方」 
 活動の仲間をひろげる、ひろがるとは、市民の参加とはどういうことか、その視点や考え方のエッセンスを学びます
 第2部「事例共有と意見交換」
 登壇者からの参加の工夫事例提供のほか、参加者間で学びやアイデアをシェアしていきます
 第3部 交流会
 スピーカーやゲスト、参加者と名刺交換や情報交換を自由に行います
 個別相談
 第1部-第2部と並行してそれぞれの団体のボランティア参加や活動の相談に、県内外から来る市民活動の専門家が対応します
 参加費:無料

参加方法

  • 会場参加(兵庫県加古川市)
  • オンライン
  • 後日アーカイブ視聴

会場参加者をメインにしたプログラム内容になっていますので、できる限り会場参加いただくことをお勧めします。

登壇者紹介

第1部スピーカー 第2部コメンテーター

永井美佳 氏  (社福)大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長
学生時代に出会った市民活動家の生きざまをロールモデルとし、この世界で生きることを決意。複数のコーディネーション機関の事務局勤務を経て1995年9月大阪ボランティア協会に入職。主に、市民活動(ボランティア・NPO)のコーディネーション、NPOの組織化やコミュニティビジネス・社会起業の事業化、企業のCSR・社会貢献活動の推進、災害支援などに取組む。

モデレーター

大野 覚 氏  (認特)茨城NPOセンター・コモンズ 常務理事・事務局長

ニューヨーク市立大学大学院バルーク校行政学修士NPO運営コースを2008年に修了。同大学環境プログラム研究職に1年従事した後、2009年よりコモンズにて活動。市民活動の相談対応や講座開催、行政の協働推進施策支援、企業のCSR活動支援、ESD及びSDGs推進、いばらき未来基金や子ども食堂サポートセンターいばらき、NPO法人会計基準協議会の事務局も担当。

第2部スピーカー

多田 実乘 氏  (認特)兵庫子ども支援団体 代表理事

兵庫県立明石北高等学校在学中に、子どもに関する活動を行うことを目的とした兵庫子ども支援団体を同級生と共に設立。2017年1月にNPO法人として兵庫県より認証を受け、2023年2月には東播磨地域初の認定NPO法人として認定を受ける。2018年4月からは兵庫県内の公立小学校で勤務し、休日を中心に学習支援や子どもの居場所づくりに取り組む。

日下 伸一 氏  (特非)ペイフォワード 理事長

1973(昭和48)年、兵庫県三木市生れ。会社員。
2016年子ども達の貧困の問題を知り、NPO法人ペイフォワードを設立。
子ども食堂の運営をはじめる。
現在は、子ども食堂の運営と合わせて、子ども達がワクワクドキドキ出来る体験を多数開催中。

在間 夢乃  (特非)ニュー☆ハリマ 代表理事

1993年、兵庫県播磨町生まれ。明石高専建築学科卒業、京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻修了。2020年よりフリーペーパー「ニュー☆ハリマ」を住民有志と制作・発行、グッズ販売開始。2021年「ニュー☆ハリマ図書室」をオープンし、NPO法人を設立。今年度より「播磨町中央公民館」を指定管理運営開始。デザインする人。

主催

「孤独・孤立対策のための中間支援3.0『ひょうごモデル』推進事業」コンソーシアム

<構成団体>

<本フォーラム企画メンバー>

  • ひょうごコミュニティ財団  実吉 威、安井 毅
  • 姫路コンベンションサポート 玉田恵美
  • 茨城NPOセンター・コモンズ 大野 覚
  • 北播磨市民活動支援センター 壷井祐輔
  • 明石コミュニティ創造協会   木上裕貴・濵田彩乃
  • (事務局) ぎふNPOセンター 小池達也
  • (事務局) シミンズシーズ   柏木輝恵・川口和也

<協力>
兵庫県立東播磨生活創造センター「かこむ」(主管:兵庫県東播磨県民局県民躍動室)

タイムライン

12:00  受付開始                   
12:30第1部市民参加の考え方市民参加の考え方について永井さんよりレクチャー
13:10第2部事例共有と意見交換3名の実践者による事例共有とコメンテーターとの質疑応答
14:45参加者からの質問をもとにパネルディスカッション
15:30参加者間の意見交換 ※会場参加者のみ
16:00クロージング
16:10第3部交流会スピーカーやゲスト、参加者との自由な名刺交換や情報交換 ※会場参加者のみ
17:00終了

kako-LAB.フェス同時開催

当日は会場となる加古川総合庁舎内の東播磨生活創造センター「かこむ」では、登録団体の活動発表機会として年に1度の大型イベント「kako-LAB.フェス」が開催されています!様々な体験ブースやステージなどを楽しめます。午前中はぜひこちらのイベントも合わせてお楽しみください。
kako-LAB.フェス詳細

申込方法

①下記申込フォームを送信

②お電話もしくは窓口へ
 兵庫県立東播磨生活創造センター「かこむ」(運営:NPO法人シミンズシーズ)
 079-421-1136

※お問合せ(開催内容について)
 NPO法人シミンズシーズ 担当:柏木
 TEL:079-422‐0402

チラシはこちら

本イベントと関連して、2024年12月-2025年1月頃に、NPO・市民活動団体の「参加のデザイン」の力をより高めるための連続研修を、兵庫県内にて開催予定です。分量は2時間×4回程度で、兵庫県内のさまざまな団体と共に学び合いながら、自団体の参加のデザインを考える機会となります。詳細は追ってご案内いたします。

本イベントは、令和6年度内閣府「孤独・孤立対策担い手育成支援事業」の助成を受け実施します。