プロジェクト紹介

PROJECT

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  • まちづくり

高砂海浜公園パークコミュニティマネジメント

期間:2013.04〜2018.03

概要

高砂市の東端に位置する「向島」は、砂浜・松林・宿泊研修施設・球場などが隣接するエリア。利用者の減少を受けて、住民や各施設の管理主体がともに課題や想いを共有し、再び人々が集う賑わいの場をめざす「パークコミュニティ作り支援」をしました。

背景

「向島」が整備されてから30年以上が経ち、長く人々に親しまれてきた各施設も老朽化、海浜ではアオサが大量発生するなどの問題が出てきていました。

しかし海浜公園は兵庫県、向島公園は高砂市、研修施設は市の別の部署、球場は市のまた別の部署・・・と、このエリア一帯を包括する役割を担う部署や、いろいろな思いを持つ住民が話し合う機会がなかったことなどから、改善のへアクションが生まれづらい・続きづらい状態にありました。

実施概要

それぞれの設備で管轄が異なっていたため、まずは関係機関の連絡会を持ち、エリア一帯として包括的に考えていけるようワークショップを開催。住民の方々へのヒアリングの機会を設けるなどの調整役を務めました。

並行して「公園の100通りの使い方」の冊子を作るプロジェクトを通して住民・活動団体が中心となりエリア一帯のあり方を再定義。また活動を始めたいと考えているグループのハードルを下げるための働きかけなどで、地域住民と公園管理者がお互いにできることを意識するようになりました。その結果、公園の管理や運営に地域住民が参画する機会がつくられていきました。

2016年度からはアオサの採取や清掃を行うボランティアを育成。この取り組みにより新たな活動グループが生まれたため、それらの活動を支援する基盤整備等に尽力しました。

地域住民の力を公園運営に発揮できる機会を作ることで、公園への愛着が醸成され、賑わいに繋がっています。