ひょうご市民活動協議会（HYOGON/ひょうごん）運営事務局

期間：2013.04〜
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概要

兵庫県の多様なNPO法人等が登録するひょうご市民活動協議会（通称：HYOGON/ひょうごん）の運営事務局を2013年から務め、相談業務、勉強会、NPOと行政の協働などを行っています。

背景

兵庫県には2100を超えるNPO法人が活動しています。しかし、団体の活動基盤が整っていないNPO/NGOも多く、また横のつながりがなく個々で活動を行っている団体も少なくありません。

市民活動団体が情報交換や交流などを通じて、互いに協力できるよう、また行政、企業や社会一般への発信と提言の窓口機能として2002年にひょうご市民活動協議会（通称：HYOGON）が発足しました。

実施概要

シーズでは2011年からHYOGONに関わり始め、2013年よりそれらの事業の基盤部分の事務局として、全体にかかわる賀詞交歓会、会議運営（運営委員会、総会）、その他会計業務などを行っています。

シーズは常に参加者の主体性を引き出す運営を心がけており、HYOGONでも共通する課題やテーマに合わせたワーキンググループの運営委員を募るなど参加者一人ひとりに「かかわりしろ」を作り、NPOとしても「自分ごと」として運営していける協議体を目指しています。

またHYOGONの活動メンバーが固定化しないよう、ベテランの人だけでなく若い世代の人にも企画を任せることで世代間交流を図るなど、状況に合わせて運営の形を常に変化させています。

兵庫のNPOセクターをこれまで以上に盛り上げていくために、NPO/NGOに限らず企業、行政、個人などあらゆるセクターと交流を持ちながら活動を広げており、神戸市を中心に30団体ほどだった登録団体は、現在は兵庫県南部の複数の市にまたがって100団体を超え今も増え続けています。