プロジェクト紹介

PROJECT

  • コーディネート
  • ネットワーク
  • まちづくり
  • 情報発信

加古川まちづくり事業

期間:2015年度~現在は分社化
株式会社加古川まちづくり舎HP 

概要

加古川の賑わいづくりを目的に、加古川地域住民が主体となり「まちをもっと楽しく、おもしろく」するためのプロジェクト。

背景

一見栄えているように見える駅前も、実はどの駅も同じような店、同じようなサービスが並ぶ「均一化したまち」になっていることが多い現代。

地域で行われる「イベント」はあるものの、大きな事業者が主体となり企画・運営するものが多く、お客さんや消費者の立場で参加する住民は、他者と継続的なつながりを持つまでには至りません。

地域住民が「自分たちのまち」として愛着を持つためには、まちに「かかわり」と「個性」ーーつまり「まちを手作りする」必要があります。

地域住民一人ひとりがまちづくりに主体的に関わるにはどうしたらいいのか?そんな課題意識から、2015年、シミンズシーズの自主事業として「かこがわ活性化プロジェクト」が生まれました。

沿革

「かこがわ活性化プロジェクト」では、加古川の商店・企業・行政・NPO・地域住民など、若手を中心に、まちづくりについて語らう「かこがわ飲み会議」や、「BAN-BANネットワークス(株)」との「加古川経済新聞」の協働運営をきっかけに、まちに想いをもつ多数の人たちとつながりました。

このつながりや交流をきっかけに住民ヒアリングや事例収集、ワークショップを実施、活性化に必要な機能や役割の調査、検証をすすめ、まちを手作りするには、プロセスを「てづくりする」こと、そして人材というソフト面と、拠点というハード面の両方が必要なことが見えてきました。

人材面では「まちの担い手」を増やすために、駅前商店街にコミュニティスペースを設立。多様な人が拠点運営に携わることで、人材発掘の拠点として機能しています。

ハード面では、空き物件を活用したリノベの取り組み「まちリノベ」を開催。単なる空き店舗の活用ではなく、エリア全体の活性化を図ってきました。

2019年度からは地元企業と連携した活性化事業として、加古川だけでなく高砂エリアも含めた拠点づくり、情報発信、交流促進を図る機能を「株式会社加古川まちづくり舎」として分社化。

「かこがわ飲み会議」開催、各種イベント開催支援、「まちリノベKAKOGAWA」開催、コミュニティスペースの管理運営、「加古川経済新聞」運営などを行っています。

2021年は加古川市より、加古川の河川敷ににぎわいを創出するプロジェクト「ミズベリング」のワークショップの企画・運営の依頼を受け、3回のワークショップを実施。

「河川敷の日常をつくる人」、「河川敷の特別な日をつくる人」、「河川敷周辺のまちをつくる人」に分かれて合計179のアイデアと44の具体的なプランが盛り込まれた「加古川かわまちプラン」を完成させるなど、住民主体で加古川のまちをつくる動きを支えています。

***

どの地域でも「想いをもつ人」はたくさんいます。

しかし「まちづくり」には、人と人を横につなぎつつ、想いを次の世代へと縦につなぐ存在が必要で、わたしたちはその役割を担っていきます。

活動のなかで、生活圏内で世代を超えた交流ができる個性あるまちづくりとは?を掘り下げた結果、寺家町商店街を拠点に、子どもを中心にまちづくりを進める「まち保育」という結論に辿り着きました。商店街や町内会、子育てサークルとともに学び考えた結果が、2021年の「かわのまち保育園」開園に繋がってゆきます。

「かわのまち保育園」

(サイト内のリンク)